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融資サポートは有料が当たり前?
2020.12.21
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半年前に一度融資を断られたクライアント。
増資を行い資本金をまともにしてから再度申し込みを行いました。
結果、目標通りの融資を日本政策金融公庫から受けることが決定しました。
これまで顧問契約を結んでいるクライアントに対しては特に融資サポートについて追加報酬をもらっていません。
融資を受け事業を拡大していく中で業績を向上してもらい、
それに伴う取引量の増加や売上の増加によって当社の報酬も上げていただく。
そのように考えていました。
しかし、世の中にはお金を払ってでも融資サポートを受けたい人は大勢いるようです。
実際に融資サポートに特化した会社があったりと
融資に関するニーズのみで勝負できるだけの市場はあるのでしょう。
当社もこれまで顧問料の範囲内という理由で積極的に融資サポートには関わってきませんでした。
とはいえ、3年でやってきた融資実績を累計すると1億円近い金額をやっています。
この1%でも手数料をとっていればそれなりの金額になっていたと思うと
少し惜しいことをしたかなぁーというのが正直な感想です。
今後はクライアントとも話しあいながらお金を追加でもらってでも
積極的に取り組んでいく方がいいのか考えていきます。
通帳にお金があるのは安心感を生むことは実体験でよく理解しています。
融資を積極的にサポートしていくことで喜んでくれる人がさらに増えるならやらない選択肢はないと思っています。