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業績が悪い会社に共通すること

2020.12.08

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製造業の基本に「5S」というものがあります。

整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つのことを指すわけですが、
製造業に関わらず5Sが守られていない会社はもれなく業績が悪いです。

逆に言うと社内の業績をよくするためには5Sの徹底から始めてみるのもありです。

5Sが守られていない企業はお金の管理もずさんです。

請求書や見積書を含めた書類が山のように積み上げられ
何をいつまでに払うか把握できていません。

ゴミなのか必要書類なのかもわからない状態でどうやって管理ができるというのでしょうか?

「部屋は自分の心の写し鏡だ」とよく言われます。

社内が汚いという事は社長の心が乱れている証拠です。

ホコリがたまり、モノが乱雑に置かれ、書類が山済みの部屋では誰も集中して仕事ができません。

中小企業の社長は現場仕事もやり、資金繰りのために走り回り、
営業をしながらさらには社員の採用と育成もする。

忙しさのあまり社内の片づけなんてしている暇がないことはよくわかります。

しかし、よく考えてみて下さい。

そんなに忙しく働いているのになんで業績が悪いのですか?

仕事がなくて暇で暇でしょうがないというのなら業績が悪くても理解できます。

でも、忙しくしているのに儲かっていないというのはどこか矛盾していませんか?

忙しいなら儲からないとおかしな話なんです。

どこかで間違っているから貧乏暇なし状態になっているのです。

そんな単純なことがわからない理由が整理・整頓・清掃をおろそかにしているからです。

頭の中が散らかっている状態で行動だけしても現状は一向によくなりません。

一度頭の中を整理するためにと立ち止まって片づけをしてみて下さい。

少しづつで構わないので身の回りのものから片付ける習慣を身に付けていきましょう。

社内が片付いていくにつれ業績も上向いてくるはずです。

1人ではできないと不安な方はぜひ当社にご連絡下さい。

一緒に整理・整頓・清掃をするところから始めていきませんか?

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