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根拠のない自信がいずれ確信に変わるときがある
2021.01.07
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「自分には無理。」
諦めた時点で目標を達成することはできなくなります。
私は今でも思い出す出来事があります。
それは大学3年生のゼミでの集まり。
10人ほどしか入れそうにない教室に
就活を目の前した同学年の学生たちが7~8人とゼミの教授。
そしてわたし。
就職したい企業の候補を言い合う中、私だけ30代で年収1,000万円もらえる職業が良いといっていました。
教授を含めた他の学生はみんな笑いながら口を揃えそんな就職先はないことを私に教えてくれました。
それでも私自身なんの根拠もないながらも反発していたのを覚えています。
この根拠のない自信が今の私をつくってくれています。
税理士を目指す際にも「俺なら税理士資格なんて簡単にとれるだろう」と思っていましたし、
独立開業も「俺なら余裕で絶対に上手くいく」と思っていました。
もちろん、資格取得にしろ、独立開業にしろ、最初から上手くいくはずもありませんでした。
それでも根拠のない自信というのは時に踏み出す勇気を与えてくれます。
根拠のない自信をただのうぬぼれとして終わらせるか、
それとも実績と経験を積み重ね確信に変えていけるかはあなた次第です。
後者になるためには努力し続けていかなければなりません。
私自身も今でも根拠のない自信をもとに大きな目標を掲げ歩んでいます。
1人でも多くの人が人生をより豊かにするために様々なことに挑戦してもらえればと思っています。
根拠のない自信も意外と役に立つ。
こんな話が誰かの参考になれば幸いです。