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課題の解決方法は分解と言語化
2020.11.27
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社長とのセッションでよくあるのが課題を上手く言葉にできていない状態。
「あれがこうでもっとぐぁーとなればいいのに」
ちょっと極端に書きましたが、まさにこんな感じ。
抽象度高すぎてこちらも何に困っているのかわかりません。
したがって、まずやるべきは課題の言語化です。
自分の頭の中のモヤモヤを一旦紙に書きだしてみる。
そうすると自分が何に悩んでいるのか少しづつ見えてきます。
そしてその書いたものを一つずつさらに分解して考えていきます。
例えば、「従業員が思った通りに動いてくれない」という
よくある課題を例にみていくと、
従業員とは誰なのか?
全員?
それとも一部の人間?
思った通りとは、どういったことなのか?
どう動いてもらうのが理想なのか?
そのためには何が必要でどういったインセンティブを与えれば動いてくれるのか?
本当に従業員は思った通りに動いていないのか?
これまでどういう伝え方をしてきたのか?
などなど。
自問自答を繰り返し、紙に書きだしていくことで思考が整理され
課題解決のヒントと具体的な策が思い浮かびます。
実際にはこれを一人でやるには中々ハードルが高いため
私たちのようなコーチ・コンサルがいるんですけどね。
モヤモヤがあるけど中々解決しないという方は、
お試しセッションもご用意していますのでぜひご利用してみて下さい。