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常識を捨てよ!さもなければ倒産する

2020.11.22

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6.3%。

日本において10年後企業が生き残っている確率です。

あまりに低い数字に驚くかもしれませんがこれが現実です。

さらに2020年11月現在、コロナが猛威を振るっている状況。
飲食店やホテルを筆頭にドンドン倒産する企業は増えていくでしょう。

そうすると今後この数字はもっと低い数字になります。

では倒産・廃業した企業がおかしな経営をしていたかというとそういうわけではありません。

むしろ至って真面目に競争相手に負けないよう頑張っていたことでしょう。

だからこそ他にもれなくつぶれていったと言えます。

「常識とは、健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、
普通の知識や思慮分別のことをいいます。」

であるなら94%の企業が10年以内につぶれることが常識と言えます。

他と同じことを同じようにやってるとほぼ確実につぶれるという事です。

したがって、他人にどうこう言われても、笑われたとしても人とは違う、
他とは違うことをやっていかなくては生き残れないのです。

「簡単に言うな!」という意見はわからなくもありません。

私自身何をするのが正解なのかわかりません。

ただ、自分の中の常識を捨てる努力はしていくべきです。

先日夜の10時に配達がきました。
楽天で頼んだものが届いたわけですが、

一瞬、

「こんな夜中に来る持ってくるなんて
なんて非常識なんだ!!」

と思ってしまいました。

しかし、それこそ自分の常識にとらわれている証拠です。

夜間の方が在宅している可能性は高いため
配達してる側に立てば効率的なのかもしれません。

今はまだ「こんな時間に何を考えているんだ!」
と怒る人が大半かも知れませんが、続けていくことで世の中の認識が変わるかもしれません。

このような視点で少し考えてみると意外と常識にとらわれているものが見えてきます。

例えば、
・1日3食食べるのが当たり前になっていないか?

・週休2日が当たり前になっていないか?

・最初の一杯はビールが当たり前になっていないか?

どれも別に決まりはありません。

1日2食でもいいし、週休4日でもいい、最後のは当然ビールじゃなくてハイボールでもいい。

身の回りにある常識を疑う事から始めてみると
ビジネスにつながるヒントが見えてくるかもしれません。

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