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ドリームキラーとは距離をとれ
2020.11.17
ブログ
「あなたには無理」
「どうせやってもできやしない」
「口だけ言うなら簡単だよ」
何かに挑戦しようとすると突然、あなたの周りに現れるドリームキラー。
その人たちはあなたのことを心配して言ってくれているに違いありません。
ただ、あくまでその人たちの常識の範囲内で。
フリーランスが増えてきたとはいえ、日本人の多くはサラリーマンです。
(2019年の調査ではサラリーマンの割合が89%とされています。)
そんなサラリーマンになることが常識の世界でいざ起業しようもんなら
そら反対意見の応酬になることは仕方がないのかもしれません。
なぜか私の場合、止めてくれる人は周りにいませんでしたね。
おそらく止めても無駄だとわかっていたのでしょう。
それはさておき。
多数の意見が常識とされる世界において
その世界から飛び立つには勇気が必要です。
安心・安全の既知の世界から
不安で危険な未知の世界にいくのですから。
とはいえ実際に飛び立った側の人からすれば
前の世界の方がよほど不健全で搾取されていたことに気付くわけです。
なので別に起業に関わらず未知の世界に挑戦しようとしている人は
身近にいる人に相談するのでなく既にその世界に入っている人に相談すべきです。
そうすると事前に注意する点を踏まえたうえでいろいろとアドバイスをくれるでしょう。
きっと反対する人なんていません。
ドリームキラーは自分の常識を相手にも押し付ける人に他なりません。
起業する人はとくにドリームキラーと距離をとることを進める理由はもう一つあります。
それは常識を続けるとつぶれるからです。
企業の10年間の生存率はわずか6.3%。
ほとんどの企業はつぶれています。
つまり、つぶれるのが常識になっているのです。
だからこそ右に倣えをしている場合ではなく
常に変化と進化をしていかなければならないのです。
私は経営コンサルタントしてクライアントの進化に貢献できるよう
私自身も進化を続けていきます。