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経営者は作業をやめて8時間睡眠をとれ

2020.11.08

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睡眠をおろそかにするな!
というのが今回の話の結論です。

当たり前のことですが
人間にとって睡眠は非常に重要です。

とはいえ寝れない人がいるのを経験上知っています。

忙しい過ぎて寝れない人のことをいっているのではありません。
忙しい人は暇になれば寝れますから。

今回はこっち。
お金の大きな不安を抱えている経営者。

事業をやっているとお金に苦しい時期は経験するものです。
私の場合は独立当初が一番大変でした。

子供は当時まだ一歳。
貯金も数十万円しかありませんでした。

前の事務所から仕事をもらって出たわけでもなく
月商は6万円からのスタート。

日に日に減っていく通帳をみると不安はどんどん膨れ上がりました。

人間不安になると寝れないもの。
布団にはいって目をつむって眠るものの夜中にぱっと目が覚めてしまうのです。

不安から良くないことを想像してしまいさらに眠れなくなる。
こんな日々を2ヵ月近く送っていました。

もちろん、眠れないため体調もすぐれません。
なぞの微熱が1ヵ月続いたこともありました。

そんな時、救いなったのが家族。
母のすすめで神経内科に行ってみたのが好転のきっかけでした。

睡眠薬と精神安定剤を処方され
薬の力を借りて夜熟睡できるようになった結果、快方に向かいました。

眠れるとしっかりと脳が働き出し解決策を考えるようになるのです。

ある研究結果では、睡眠時間が6時間以下の場合
酒を飲んでいる状態と一緒というデータがあります。

そんな状態で生産性の高い仕事ができるはずがありません。

特に経営者であるならばさまざま経営判断を飲酒の状態でするのでしょうか?

不安を放置するだけだとドンドン大きくなります。

1人で抱え込んでいたも何も解決しません。

信頼できる専門家に一度相談することをおすすめします。

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